「初しぼり」って銘柄名なんですか😳
昨日の記事にも登場した群馬泉、七郎兵衛と交互に開栓後変化を楽しみます。2018年12月出荷、5年生熟です。インスパイア投稿。
純米と本醸造の両方ありますが、群馬泉のアル添の質は半端ではなくコスパも本醸造の方が良いとの酒屋さんのお勧めに従って本醸造に。倉庫から出してきたので購入に10分くらいかかりました🙏
香りはアルコール消毒薬のような。
開栓初日は硬いかもしれないので熱めから。
50℃。えーなにこれ(良い意味で)。オレンジというよりグレープフルーツ的な酸味も苦味も含んだ果実味。生熟酒はオレンジ系が多いのですがちょっと出色。そのまま僅かな砂糖系の旨味がほんの一瞬、辛くなってスパッとキレます。40℃も45℃も50℃とほとんど同じ。60℃もあまり変わりません(少しだけ甘くなるでしょうか)。
常温もほとんど同じですが若干オレンジ系の甘さ。冷酒でもいけますが僅かにアル添感が。
キレのある生熟酒、という独自の印象で、非常に好みです。
群馬泉は熟成系の中では甘めのイメージですが、これはむしろキレ重視。爽やかでスッキリしています。群馬泉をお気に入り銘柄追加。