千葉のお酒も数あれど、これほど自然発酵にこだわる酒蔵は珍しいのではないでしょうか。そう、今回のお酒は寺田本家が醸す香取です!シンゴーシンゴー
精米歩合は90ということで、ある意味米そのものです。開栓すると貴醸酒のような甘酸っぱい香りがふんわりと鼻腔をくすぐります。注ぐとまさに玄米さながらの色合い!くいっと一口飲めば、まず上品な甘さがぶわっと、広がったかと思えば、乳酸菌さながらの酸味が渾然一体となって口の中に広がります😆そして喉の奥に流し込むと優しい渋味がスッと広がり綺麗にキレていきます。う〜ん、これは美味い☺️純米酒だからこその、米の旨みも感じられます!
日本酒の奥の深さをさらに知った一日でした!ごちそうさまでした〜