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さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
川水流川水流
「かわずる」と読みます。 宮崎県延岡市に存する地名です。 2024年は川中島幻舞をメイン。 2025年は、ソガペールエフィス、信州亀齢を若干加えていきます。 川中島幻舞     愛山(達成)、ハーモニックエモーション 信州亀齢      稲倉の棚田 ソガペールエフィス ヌメロシス 昨年度に引き続き、上記の入手に努めます。

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今宵は特約店について。 守備範疇としているのが、信州亀齢、ソガペールエフィス、川中島幻舞。 長野県酒のトップ3。 そのため、競争力もあり、なおかつ人気酒です。 特約店は、様々な条件を付けて販売するところもあります。 必ずしも店頭販売をしなければならないわけではない。 場合によっては店頭に並ばないこともあります。 また、飲食店などに卸している特約店もあります。 これを私は業務販売、略して業販と呼んでいます。 飲食店や居酒屋などでも人気があるので、残った分だけ売ったりする。 実際にソガペールや幻舞で業販のみの酒販店が都内にあります。 また、御得意様に売るため、店頭販売を断わられたケースもあります。 昨年は、ルサケナチュレルの販売を中止した店もありました。 店頭販売がない場合は他店を当たるしかない。 そのため、複数の特約店がどう対応するかを確認することが肝要です。
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一覧表について、お話します。 まず、1月下旬とはいつのことか。 昨年だと、1月20日出荷、関東には翌日に着瓶しています。 つまり、目安であるだけで、厳密な日程ではない。 長野県だと、20日に着瓶した特約店もあるはずです。 最後のリアサケナチュレルとルサケナチュレルは一辺に送付するのが一般的ですが、昨年はルサケナチュレルが遅れ別便になりました。 そのため、天神原とドメイヌ田幸は同日としていました。 アンテナを張って特約店と連絡を取る必要があります。
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今日は買い物の最後に酒屋によって、幻舞の美山錦を買うつもりでいた。 そしたらこうなった。 まさか、正月に出るとは。 都内の特約店に伺うつもりが、急遽都外の特約店に変更した。 寒仕込みの味わいは素晴らしいの一言だ。 愛山にはこれといった影響はなさそうだ。 今日入荷し、明日まで在庫が持つか微妙だ。 ※昨年は愛山の発売が2回あった。 今年もあるかも。
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引き続き話しを進めていく。 昨年の夏は猛暑であった。  これは酒米にも影響し、米の溶けが悪くなる。 また、少雨でもあり、田幸で3割減、天神原でも4割弱減の収穫量となっている。 このような状況で酒を造るので、例年より影響の出るのは止むを得ない。 美山錦にとって厳しかった昨夏。 まずは、幻舞の美山錦で把握に努めます。
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川水流
今年のソガペールについて。 まず、驚いたのは一番入手の困難な、ル サケ ナチュレル90の販売がない。 画像は昨年、一昨年のもの。 販売本数が極端に少なく、唯一の貴醸酒であり、375mlの小瓶。 蔵元は、酒米の収穫量が少なすぎて断念したようだ。 次に注文可能本数。 このデータを初めて公開した。 酒販店の上限注文本数であり、通常この本数を注文する。 ヌメロシス750mlに88本という数値があるが、私の記憶している最大は66本。 こちらに関しては大盤振る舞い。 750mlは一箱11本単位である。 また、本数は特定の1特約店のものであり特約店毎に異なる。 因みにこの特約店は、酒屋としては小さい部類だ。 しかし、ソガペールのワインをしっかり扱う店であり侮れない。 私が昨年購入した特約店のル サケ ナチュレルは3本だったが、この特約店は6本だった。
川中島幻舞ひとごこち 特別純米
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画像から、金紋錦と思った方もいるだろう。 表ラベルにひとごこちの表記はない。 ややマッタリとした感じで、信亀と比較するとあっさりとした味わい。 ここ何年か、ひとごこちは発売がなく、私も初めて口にしました。 やや淡白に感じると思うので、甘みなどは信亀のほうがある。 それでも90点は優に超える出来であり、好みの範疇であろう。
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東条産山田錦を35%まで磨き、アルコール度数は16度。 火いらずと似ているが、販売は冷蔵庫外であり、火入れであろう。 マッタリとした中に旨味と辛さを閉じ込めてあり、独特の酒質を誇る。 フレッシュさでは火入らず、落ち着きでは八十八号という感じだ。 高価ではあるが、価格に見合った期待を裏切らない酒だ。 今回は買ってきた状態のため、常温でいただいた。 保存は冷蔵庫となっているので、次回は冷やになる。 また、酒販店店頭で石田屋、仁左衛門も初めて拝見した。 いずれも本数は僅かだが、入手の目処はついた。 買う予定は今のところ、ありません。
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今年も吟醸生酒を飲む機会を得た。 昨年がパーフェクトのため、今年は全ての項目を少しづつマイナスしたような評価になる。 恐らくは酒米のせいではなかろうか。 なお、入荷した特約店は極一部である。 昨年は長野県まで伺ったが、今年は都内の特約店から入手できた。
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ちょっと温くなってしまい、ピンとこない。 冷却中なので、しばしお待ちを。 (約1時間経過) で、冷却できたので再開。 なんとなく、月光を思い出すな。 だが、ヤラカシタ月光みたいで、薬のような味。 清海と書いてスカイと読むが、そういう感じではない。 酒米は雄山錦だが、問題多過ぎ。 これ、料理酒に使えるか?
加茂錦荷札酒 赤磐雄町
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赤磐産雄町米を80%使用している。 味はシャープさと、ふっくらした温かみを兼ね備えている。 山田錦で言えば、東条産と吉川産を半々用いたような印象を受けた。 酒米のためか、価格は四合瓶で三千円に迫る。 安い酒ではないが、かつて経験のない、面白い味わいだ。 日本酒の奥深さを感じました。
翠玉純米吟醸 山田錦
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両関酒造では花邑が有名だが、翠玉は独特の味わいがある。 今回は秋田県湯沢市の山田錦を用いている。 南の酒米を寒い地域で育てるとどうなるか? 興味があり購入した。 味わいは他の翠玉と同じ。 だが、山田錦の特長は全くない。 寧ろ美山錦といってもいい。 ブラインドテストしたら、殆どの方が美山錦と答えると思う。 試験醸造なのかと思ってしまうが、山田錦の旨味が全くないのも珍しい。
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川水流
来年はどうしようか。 例年は1月から4月前半までソガペールだった。 画像のルサケナチュレル以外、入手はそれ程厳しくはない。 この時期は信州亀齢の生酒が出る時期でもある。 信州亀齢は火入れと生酒の切り分けを季節で行う、オーソドックスな蔵。 温度が上がってくると火入れになる。 そのため、生酒は春までになる。 今年のソガペールは、酒米の影響と思われるが、一部に辛口が出来てしまった。  押しが強く一本調子であり、こういうのは初めて口にした。 今のところは幻舞は継続する。 他はまだなんとも言えない。
川中島幻舞いなかあぜみち 生酒
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川水流
初めて呑めました。 昨年度は酒米の不作で酒屋に入荷がなかった。 酒米の提供者に日本酒で返し、残りが入るだけなので。 スペックは、特別純米、生酒、美山錦、59%。アルコール度数16度。 幻舞の洗練された味わいと異なり、美山錦の旨味が冴える。 素晴らしい日本酒です。 生酒、火入れがあり、生酒を選びました。 この酒は温度を選びません。