大阪府。河内長野市。西條合資会社。
「天野酒 純米吟醸」
室町時代に寺院で造られていた僧坊酒。
正暦寺の菩提泉は南都諸白と呼ばれた僧坊酒。
天野酒も天野山金剛寺の僧坊酒で、豊臣秀吉が好んで飲んだと言うお酒。
Rafa papaさんのレビュー見て、天野酒の中で飲みやすそうなのを購入😁
たまには地元大阪のお酒も飲んどかないと…🤣
冷酒にて頂く。
上立香は穏やかめだけど、なんかの蜜のような熟成っぽい香り。
口当たりからちょっぴりクラシカルな感じの酸があり、じんわり熟成っぽい感じの旨み広がって、あとにまろやかな甘さが残る。
辛さと苦さは全体を通してあまり感じず。
去年の今頃に『鶴瓶の家族に乾杯』で蔵元へ鶴瓶さんが来られて、お酒も紹介されたらしい。
豊臣秀吉が当時飲んでいた古式製法で作られた天野酒『僧房酒』もあって、日本酒度が−110もあるみたい😁今度はそれ飲んでみたい👍
■原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
■精米歩合:60%
■アルコール分:16度以上17度未満