新潟県南魚沼市の雪国酒舗金澤屋酒店さんに買出しに行った時にお連れした一本です。高千代の黄色ラベルで、今回は生酒だそう。新潟県内限定流通品。
原料米は、魚沼産の酒造好適米である一本〆100%(山田錦と五百万石の交配だそう)
精米歩合は53%
アルコール度数は16度
日本酒度は+3
酒質は生酒(火入れなし)
開栓時の香りは、生酒特有のフレッシュさが全面に。青リンゴや洋梨の香りが立ちあがります。ガス感があるせいか、久しぶりに開栓時に栓が吹き飛びました💦
盃に注ぐと、透明感のある極々淡い黄金色を呈し、さらっとしていますが果実を感じさせる軽めなとろみを感じさせます。
一口含むと、口当たりの良い甘味が先ず広がり果実のようなフレッシュさを感じます?やわらかな旨味がじんわりと広がり、甘味と酸味のバランスがよく、果実的なジューシーさと米のふくよかさを感じます。後味はスッとキレが良く、甘味を感じてもフレッシュな酸味が後口をシャープに引き締めるため、軽快な余韻があります。柔らかい旨味と派手すぎないフルーティさ。生酒なのでアルコール度数はやや高いですが、味わいのふくらみがあり飲み飽きない🍶美味い😋