大好きな刈穂が、まさかのカップ酒?!
久世福商店さんで見つけて、即買いしました
辛口なイメージがあるのですが、柔らかい飲み口に後からお米の甘さが伝わるスッキリした味わい
1月のベスト・バイ間違いない!
説明文あった!(*ˊ˘ˋ*)
天智天皇の和歌「秋の田の刈穂の庵の苫をあらみ 我が衣手は露に濡れつつ」より命名された。秋田ならではの由緒正しい酒銘だ。「出羽鶴」と同じ秋田清酒株式会社の酒蔵で、仕込み水は奥羽山脈に源を発する地下水が、砂礫層を通過して湧く井戸水。ミネラル豊富な中硬水で仕込むため、酵母の働きが活発になる。山廃造りにも力を入れ、もろみの発酵が旺盛で、キレ上がった辛口になる。日本酒度の高い酒造りが主体だ。とくに日本酒度+25の超辛口「気魄の辛口」は、最も辛口の純米酒で人気が高い。 また酒の搾りも独特で、酒を搾るのに全量酒槽を使う。槽搾りは非常に手間がかかるため、全量を槽だけで搾る蔵は全国でも数えるほど。もろみに圧力をあまりかけない丁寧な搾りのため、酒質が高くなる。その高価な酒槽が、6台もあり「刈穂六舟」という酒名の由来にもなっている