garacchi
月山の吉田酒造が安来市比田地区で栽培した縁の舞を使用して作った販売地域限定酒
縁の舞は2019年に登録された島根の酒米で開春や十旭日くらいしかまだ製品化していない
純米吟醸ですが香りは純米大吟醸を謳えるほどフルーティで華やか
味は含んで飲み込むまでは甘さとお米を感じますが飲み込んだ後に苦みと酸を感じながらスッと消える
飲みやすいけど味そのものは比較的どっしりしたタイプかな
バカ舌な自分ではブラインドで純米大吟醸と言われても全く疑わないかも...
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登録日
チェックイン
32お気に入り銘柄
2チェックインの多い場所
タイムライン
garacchi
まず香りがとても独特
甘さを感じるが吟醸系のフルーティさではない
生酛にありがちな酸はほぼ香ってこない
口に含むとこれまた甘いがここで僅かに酸味を感じる
開栓直後は舌で感じる程度の微発泡が味をマスキングするのか水のように飲めてしまう
開栓2日目になると甘みと発泡が弱まり酸味が強くなる
開栓3日目では再び甘みが強くなる
ただ終始キレが良く喉を通るとスッと消える
低アルも相まってホントに飲みやすい
山陰の濃醇系生酛が頭にあるので同じ生酛とはとても思えない清涼生酛
garacchi
冨玲の梅津酒造が湯梨浜町特産の野花豊後を日本酒に漬けて作った梅酒
猛烈に濃厚な梅酒となっており水や炭酸で1:1に割ってもまだその辺で買える梅酒より濃厚
甘みがかなり強いが甘さだけではなくしっかりとした梅の酸味もある
ロックでチビチビ飲んでもヨシ炭酸でゴクゴク飲んでもヨシ
そして梅津酒造の日本酒が使われてるので当然ながら燗にしてもヨシ
garacchi
島根の酒米神の舞を使用した新酒
開春らしい口当たりや余韻がとてもスッキリ
辛口かと言われるとスッキリしてるものの米の旨味や甘味はそこそこ濃厚
生酒のためか開栓後の味の変化は早く数日で米の甘味が主張してくるため開栓直後はスッキリ、徐々に濃厚になる変化を楽しみながら飲める
garacchi
冷やでの香りはお醤油のような奈良漬けのような熟成香とほのかな酸
出汁っぽい旨味がありながらも甘さはあまり感じない
飲み込むと意外にもスッと味が消えていく
燗にすると香りはより奈良漬け感が強く旨味、酸味に少し甘さが出てくる
余韻は冷やよりは長いもののスッキリ消えるので杯が進む
燗を薦めてるだけあって燗の方が複雑な味わいを楽しめるよう感じた
garacchi
鳥取の酒米鳥姫を使用
冷やでは全体的にあっさりスッキリ飲める
燗にすると一気に米の香りが開き濃厚なお米の旨味や甘味が口いっぱいに広がりわずかに酸味を感じる
燗冷ましでも濃厚さは残ったまま
冷やと燗で全く別のお酒を飲んでるよう
ちなみに辨天娘は基本的に全て燗推奨
garacchi
20度ある原酒なのでそのまま飲むと口当たりが柔らかい割にしっかり酔う
口に含んだ時の甘さは飲み込むとスッと消えてアルコールの強さで喉の奥がピリッとくる
トニック割りやソーダ割りはもちろんバツグンで半分まで割っても炭酸に負けない旨味がある
個人的にはロックにして徐々に穏やかな味に変えながら飲むのが好き
garacchi
開催中止となった新酒まつり限定の純米吟醸生原酒
本醸造、純米と比べ香りはやや果実のような甘さが米の香りと合わさった感じ
純米のような濃厚な米の旨味というよりやや繊細で淡麗
余韻も純米に比べてやや短くキレがイイ
個人的な好みは純米だけど淡麗でフルーティなのが好きな方に合いそう
garacchi
開催中止となった新酒まつり限定の純米生原酒
本醸造生原酒と比べるとお米の香りが強く主張してきます
口に含むとコレまた濃厚な米の旨味が広がり飲み込んだ後も長くその余韻が続きます
酸味や甘味はあまり感じられなく味は濃いけどスッと飲めるお酒です
garacchi
開催中止となった新酒まつり限定の本醸造生原酒
冷酒では香り、味ともに控えめながら温度を上げると開く感じ
終始スッキリと飲めるので食中酒としてピッタリかと
garacchi
香りはあまりフルーティではなくお米！と言った力強さ、味も米の旨味が存分に感じられた。
日ごとに米の甘さが強くなるが余韻はキレが良い。
garacchi
香りは控えめ、口に含むとやや濃厚ですが余韻はスッキリとしています。