立山ギンレイ
トークショーをつまみに飲む。様々な参加者が持ち寄った惣菜や酒を肴に活発な意見交換が行われる。
この日のつまみは、ある年配のサラリーマンのお手製の惣菜:昔なつかし日本人の心の筑前煮(蛸入り!)に、さつまいもにきな粉とシナモン(と隠し味に砂糖)をまぶしたの。その他、タコスチップス、きゅうりの糠漬け、ケーキ(!?)が花を添える。途中でワインも援護射撃に加わり、サラミにハムにソーセージとまだ秋なのに忘年会気分な打ち上げ会。
トークショーの内容を要約すれば:生命と意識を「つながり」として捉えるということ、死や病を超えるのは、医学的・論理的思考ではなく、「感じ方」「考えるモード」を変えること。こう文字だけで書くとオカルティックに思われるだろうが、実際は中央線の哲学者が考えるようなディープな話題の深掘り、深掘り。
酒はさっぱり、跡を残さない良いお味。