たけるパパ
宮城県の名門7蔵が力を合わせて醸した限定品『DATE SEVEN』
今期はEpisode4として、リーダー蔵は『浦霞』と『伯楽星』。
伯楽星と浦霞が同じ素材・スペックで“蔵の個性”を競う仕立てに。蔵の個性と技術力が明確に感じられる一本。こちらは『浦霞style 海ボトル』😄
精米…全蔵/洗米…勝山酒造/麹…墨廼江酒造/酒母…萩野酒造/醪…川敬商店/搾り…山和酒造店
原料米は、兵庫県産特等「山田錦」、
精米歩合は48%
アルコール度15度
純米大吟醸(ひや下火入れ)
酵母は宮城酵母&協会12号酵母のダブル
開栓時の香りは、爽やかな甘酸っぱい林檎や苺を感じさせる穏やかな爽やかな香りが微かに立ち上がる。
盃に注ぐと、クリアなサラリとした酒質。
一口含むと、伯楽星styleと同じくフレッシュな質感の口当たりが先に感じ、その後に白葡萄やイチゴの様な味わいがフワッと口内に広がる。中盤は瑞々しい酸味と膨らみのある甘さのバランスがよく、円やかで柔らかい。
完熟フルーツの香りとすっきりした飲み心地があり、酒単独で充分楽しめる🍶😍
2本飲み比べて、同じ素材とスペックなのにこんなにも表現が違うのか。