酸旨。黃味がかった色、ややクラシック系味わいのすっきりさん。
一昨年の秋の蔵開きの際、息子が1000円ガチャで引き当てたもの。同梱されていた干物2種はもちろん遥か前に腹の中。
昨年の秋の蔵開きで飲んだ純米は「クリアーなすっきり味、やや酸味、よい」と感じたので、1年常温で置いたことで劣化してしまったかな、と思います。
冷蔵庫の生酒もそうですが、火入れ酒も飲んでいかないとね、美味しいうちに。
写真は一昨年蔵開きの入口飾りつけと、昨年の大阪プロレス風景です。去年は天気がいまひとつだったのが残念…。
瓶の裏ラベルをよく読むと常温かぬる燗とあったので、2日目は温めてみました。普段燗酒は好みではないのでしませんが、このお酒はふむふむなるほど、くらいには感じられたので、冷やよりもこっちの方が向いているんでしょう。紅梅のつかない純米は冷やにも向くようです。