旧守門(すもん)村(現魚沼市)の「玉風味」のにごり酒。
「守門の雪」
米の旨さと甘味、そして燗で更に増すジワリと染みる飲みごたえ。
高校時代の同級生で守門村出身の友人がいるのですが、高校時代は特に酒飲みではありませんでしたが、社会人になって以降は相当な酒飲みに。
流行りの酒には目もくれず、日頃、地元の「玉風味」を愛飲し、夏でも燗で飲んでいる様な酒徒。。
友人は新潟県内を転勤で渡り歩いていますが、糸魚川に居る時は「謙信」を。
新潟市内に居る時は「鶴の友」を。
村上に居る時は「大洋盛」と「〆張鶴」を。
ご当地で居酒屋や晩酌で楽しんできた、これこそまさに越後の酒好き。
そんな酒飲みの友人と、私が新潟駅に出張の際に新潟駅界隈で飲んだことがありますが、一軒目が越乃寒梅や鶴の友が飲み放題のコース、二軒目は新潟の街を歩いて万代橋を渡り、太田和彦氏が著書で書いていた案山子という店で。
累計で、1人当たり一升以上飲んだかも知れません。
しこたま痛飲した思い出です。