実家日本酒days 2021夏 No.3
冷酒
薄い濁酒そのまんま。冷水のようにさわやか
飲む。うすにごり以上濁酒以下。どっしりさわやかな酸味が特徴的。飲み込むと、ビシッ!!
40℃
甘酒のお風呂。甘酒風味のバスクリンがあったらこんな感じ
飲む。先ずは酸味。みずみずしくて濁酒感が抑えられた。コクや苦味は少なく、水っぽい甘さが優勢。飲み込むと、みずみずしい苦味とどっりしアルコール感
50℃
乳白色のバスクリン
飲む。「甘酸っぱい」ではなく、甘さ+酸っぱい。調和したら素晴らしいと思う。飲み込むと、酸味と苦味。これもやはり調和していないと感じる
60℃
何故かイメージは鮮烈な紫。吹っ切れたかのようにフレッシュ
飲む。黄色と紫色。甘酸っぱさが調和。渋みと苦味も控えめに主張して良し。イメージはやはり「鮮烈」。飲み込むと、カラフルに降りて行く
前回の純米吟醸の醤油感から心配していたが、それは無用だった。ありそうで無い、絶妙なにごり感。色も良し
個人的に60℃で飲むためにあるような酒
しかし、晩酌酒としては好みではない。リピートはしないと思うが、これはこれで個性的な良い酒だと信じている