「楽々鶴」の由来は諸説あるが,蔵から約20kmのところにある「城崎温泉」の近くに『楽々浦(ささうら)』という地名が,そして出石城のお殿様,仙谷公の別荘の名前が『楽々園(らくらくえん)』,また,お酒のことを『楽々(ささ)』と呼ぶので,これをかけて『楽々鶴(ささづる)』となったそうな.『鶴』はこの地域に生息していたコウノトリのことだとか.
上立ち香には強烈なアルコールを感じる.
原酒だけあってとても濃いが醇な酒.他の酒で例えたくはないが,まろやかな焼酎や,スピリッツを感じる.しかし,そこはお酒(あ,「日本酒」っていうの嫌いなんで「お酒」って呼んでます)なので,あのキッツイアルコールではなくどことなくまろやかなのだ.
飲みやすいので思いの外ゴクゴクといけて(私には)キケンキケン.