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四季を通じて燗酒大好きです。 実家に100本ほどの日本酒(焼酎も同じくらい)を熟成中。 目下の悩みは「熟成酒の呑み頃」が判断つかないところ。 更に日本酒専用の冷蔵庫を購入して「日本酒は冷やして呑んでも美味しいんだ」という当たり前のことに気づいてしまい、なんというか「人生の絶頂」を迎えた気分でおります。 様々な銘柄の日本酒を楽しみたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。

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家飲み部
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偏愛酒シリーズ~2杯目~ とうとう家で呑みました。吟撰吟醸! 朝日鷹loverから入っての十四代なのですが、ポイントなど貯めてようやく入手しても「日本酒ファン裾野広げられます」銘柄はどうしても会社の人への振る舞い酒になってしまう… けど、このコロナ禍によりそんな機会さえも奪われてしまい、おまけにこの「吟撰吟醸」も家飲み用を意識した四合瓶とのこと。 ということで、少し寝かせましたがこの機会にこころゆくまで堪能!! さて呑んでみますと… うわ、なんだこのサッパリ感のある十四代は! 高木酒造ならではの奥行き感をそのままに、でも余韻をあまり残さずにスパスパっと切れる切れる! んー、なるほど、これは十四代のなかでも独特の味わいですね。 お酒の骨格はいかにも「高木酒造です」なんですが、この切れ味は…そう、やはり夏酒なんでしょうね。 汗をかく季節に気持ちよく野外で呑んでみたいかなー! 人気の十四代の中でもこの吟撰吟醸はすこーしだけ手に入れやすい銘柄かなとおもいますが、家飲みとしては間違いなく贅沢感あります。 四合瓶でいいからまた今年の夏も是非出会いたいので、アンテナ張って探すとしますかねー!
TENBU純米吟醸純米吟醸
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saketaku
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呑んでみましたよシリーズ~1杯目~ むむ。これは初体験ですよ!鹿児島の日本酒。なにより…富乃宝山の御蔵さんですか! 焼酎loverとしてはそちらのイメージが強いですね。 焼酎以外にもワイン造りも始めたりしてたところ、とうとう来ましたね日本酒エリアに! いやしかし先入観は無くして呑みたい。 どーしたって十四代は念頭にあるんだけどね、花邑とか楽器正宗とかの路線なんだろうかとかアレコレ考えてみましたけども… 一口頂きますと。 「発泡感のないパイナップル」 これが第一印象!でも、その後に程よい苦味もほわわんとくるのです。花陽浴が「食と合わせるとどーなの?」なんていう人もいたけど、こちらは派手な感じではないです。 お酒の甘味とちょっとした苦味が同一化してまして、流行りの「甘い」感じ寄りは否めないけども食中酒としても有では?とも思いました。 甘い味付けの多い鹿児島で「地酒」になれるのか?とは思わなくもないですが、そんなの余計なお世話ですよね。 造り初年度のお酒でありますし、これが好きなお酒という人も出てくるだろうなとは思いました。 燗は…あまり向かないかもだけど。それも余計なお世話ですよね笑
Taikan森嶋 雄町 純米大吟醸 生酒
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家飲み部
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郷土のお酒シリーズ~1杯目~ 「世界中の海を回ったが…肌にしみた水から作った酒を越えるものはない。俺の故郷の酒だ飲んでくれ!!」 言わずとしれた赤髪のシャンクスの金言です。(私は海は渡ってなくてですね) そう、私も最早東京生活のほうが長いけども、故郷といえば…茨城県!魅力に乏しいとかよく言われるので「個人的には東京24区目って感じです」といい続けて10年ですが全く定着しませんでした。家族の中ですら。 じゃあ美味しいお酒があればいいじゃない?ってことで、少しずつアピっていきたいと思います。 1杯目は最近よく見かけるこの銘柄、「森嶋」だあ! まずは冷え冷えから! ファーストタッチは少し甘め、でも余韻は残さずスパッと切りますね。 流行りの甘味と切れのよさを兼ね備えているので、いろいろな料理には合いそうです。 燗にしてみますと…んんん、更に酸も出てきてスパスパっと小気味良い切れ味ではないですか! んー、「地味に旨い」茨城テイスト! 派手である必要なし、地に足つけた旨さを感じました! 良いですね~!
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偏愛酒シリーズ~1杯目~ 思えば、長らく「純米至上主義」でした。 真夏でも燗酒主義で、あの群馬泉の美味しさを知ってなお「うぅ、なぜにお前は本醸造なのだ」とジュリエットよろしく呟いてたのですが、たまたま口にした常温の「朝日鷹」。 …陥落。 なにこれ、美味しすぎるよ! 冷たくしても良し、温めても良し、常温尚良し!! そして何故か1合ちょっと程度で呑む杯を置ける。 杯を重ねすぎないのは、このお酒の甘みがそうかせるのか? でもスゴくよい気分で終わります。 以前、十四代本丸を呑んでてもこうはならなかったのは、肩の力が入りすぎてたのか?笑 銘酒ここにあり、誠に美味しいお酒! ここからはもうスペックとかでの判断は無しにして、日本酒を楽しむようになった思い出のお酒でもあります。 今度機会あれば本丸と朝日鷹を飲み比べてみたいですね~
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自家熟成酒シリーズ~2杯目~ いつぞやの純米酒ファンドで頂いたお酒です。 夏の燗酒でもいいのですが、神亀の真骨頂はいよいよ寒くなってきたこの時期にこそ! 一口頂くと、やはりお燗にしないと失礼にあたる、とさえ思わせられますね。ゆったり呑めばいいものを、何故だか少しだけ襟を正したくなるのは先代の社長の面影かな? (お会いしたこともありませんけど、写真や記事からスゴいオーラを感じてました) 食事は何でも合わせられるけど、個人的にはシンプルに「味噌汁」は必須。大豆と米の出汁を呑んでるようで、日本人のDNAここにあり!です。 日本酒界の長いトレンドである果実のような薫りのする甘いお酒も大好きなのですが、こうしたお酒を口にすることでもっと日本酒ファンが目覚めてくれればいいんですけどね。 未だに会社の人と居酒屋いくと、「佳いお酒は燗にしない」信仰がスゴくて…一度概念が蔓延るとそれをぬぐうのは大変なことなんだなと感じております。
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自家熟成酒シリーズ~1杯目~ 宗玄の自家熟成酒です。 坂口幸夫杜氏の渾身のお酒!です。 我が実家の片隅を使った「熟成蔵」が水害にあいましたがお酒は無事!でよかった~ 味わいは熟成させただけあって濃厚になってますが、もともとがしなやかな佳酒ですからね、ほんとうに「まっすぐ」熟成してくれた感じです。 夜な夜な燗酒にして…じっくりじっくり呑むのにピッタリです。