うみねこ
宮城県の有名蔵7蔵が共同して造るお酒「DATE SEVEN」。今回は6回目ということで「EPISODE Ⅵ」と銘打たれ、「宮寒梅」でお馴染みの寒梅酒造さんをリーダーとし、ササニシキを29%まで磨いた純米大吟醸酒となっています。7/7に解禁ということでしたが、私は少し出遅れた形でこのお酒を開けました。
赤い壺のような瓶で高級感を感じます。
メロンを思わせる華やかできれいな吟醸香。
29%まで磨いていることもあり、とてもきれいでクリアな味わいです。甘さは控えめで酸味を感じます。後味に苦味があり、キレも良いです。ややアルコール感が強めで飲み応えのあるお酒です。2日目、3日目と時間が経つにつれ、初日に感じたアルコール感は薄れ、だいぶ飲みやすくなってきました。
深紅のボトルの通り、華やかできれいなお酒でした。秋田のNEXT5や山形の山川光男にも負けないよう、宮城の酒造りをこれからも盛り上げていってほしいですね。次回も楽しみに待っています!