氷温貯蔵 地上の星
父の日に、父に贈ったものを共に飲む。
地元の酒、千代の光の地上の星。
甘めのテイストが多い上越地方の酒は
飲みなれているのもあるが、やはり千代の光は好き。
そんな千代の光が目指す究極の本醸造、
大吟醸クラスの精米歩合で仕込み、
上槽後は0℃を下る超低温で貯蔵、熟成させる。
落ち着いた香りに
まろやかな甘みを感じつつ
軽やかでキレの良い辛口、
若干物足りないくらい、
クリアに水のように流れて消えていく。
しかしこれは燗上がりする予感…、
やはりぬる燗がとても良い。
優しい甘みと旨みが広がる、
やわらかい飲み口。
これはスイスイ。
中島みゆきを聴きながら呑みたい。
家から歩いて20mの農家の直売所に枝豆のノボリが立ち始める。
枝豆の美味しい季節がやって来た。最高だ。
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原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
原料米:美山錦、五百万石
精米歩合:48%
アルコール度数:15度
日本酒度:+7.0
酸度:1.2
1800ml 3,042円
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★★★☆☆