先日の秋田出張の際に現地で見つけて買ったお酒、よくやく開栓です!
はじめての銘柄「丑三つ迄」、米は秋田酒こまち、生酛純米吟醸で、精米歩合45%です。
開栓してまず飛び込んでくるのは上品な吟醸香。
無色透明でフルーティーな香りに包まれます。
口に含むと…あれ?、口の中を転がしても…あれ?
普通に美味しい日本酒ですが、そこまでのインパクトはありません。
が、喉に流し込もうとした瞬間に一気に花開きます!
米の甘味、青リンゴを思わせる吟醸香、そして日本酒が持つ力強さ、それらが同時に口の中に広がります。
良い意味で喉に残るクセ。
何度飲んでも同じで、衝撃的です。
旨い!
飲み始めは冷えていましたが、少し時間が経過すると味がまろやかになり、さらに旨い!
紹介してくれた酒屋の女将さんに感謝!
本当に、秋田の酒にはいつも驚かされます。
酒造りに一生懸命、そんな想いが伝わってきます。
これだから日本酒はやめられない!