Mar 28, 2024 3:13 PM
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- YSTJ風の森 未来予想酒Ⅱ 「高温発酵の世界」 。 風の森25周年を記念し、来る25年後の風の森の姿を予想して醸す未来予想酒の第二弾です。 現代の酒造りでは当たり前になっている冬季の長期低温発酵ですが、江戸時代には夏の30度近い高温環境下で醸されていたとのこと。高温発酵の世界では、低温発酵に比べて圧倒的に早く米が溶けるため、今作のような精米歩合90％の低精米米を使用しても複雑で魅力的なお酒が出来るのでは、という試みです。 ややとろみのある黄色がかったアピアランスが既に野性味を感じます。リンゴのような上立ち香、口に含むと極めてパワフルで複雑味のある旨味が広がります。そして特筆すべきは非常に伸びのある酸味と渋みです。それらが長く余韻を彩ります。コンセプト通り意欲的な試みで、未来の日本酒造りの世界にますます期待が高まりました！
YSTJ さんはさけのわを使っています。あなたもアプリを使って飲んだ日本酒を記録したり、好みの日本酒を見つけたりしてみませんか？
