滋賀地酒の祭典in大津2023②
■多賀/「多賀」滋賀県犬上郡
1711年(正徳元年)創業。
鈴鹿山系「芹川」のミネラル分が多く含まれた地下水で、滋賀県下では他にない硬度136の硬水。
ブースで対応してくれたのは、若き杜氏・東義晃さん。以前にサケスプで【神田】がめっちゃ旨かったと報告。でも、その「AZUMAシリーズ」はなくなって、【AZM】として発展バージョンで、8月から発売されたみたい。
【AZM opus(オーパス)13】
クリアでライトな飲み口に、ちょい甘さがある。
以前の【神田(じんでん)】の発展バージョン。
【AZM opus(オーパス)14】
フルーティな香りで、口当たりは甘旨であとはスッキリ。
以前の【桃原(もばら)】の発展バージョン。
【AZM opus(オーパス)15】
酸味があってスッキリめだけど、ちょい苦みが印象的。
以前の【保月(ほうづき)】の発展バージョン。
【ひやおろし】
熟成感はなく、こちらもスッキリしていた。
どれも透明感あるスッキリめで食中酒向きっぽいかな。