FSB
4月頃、蔵元のECサイトから購入。
一緒に買った生酛を先に開けていましたが、こちらに手をつけないまま気づけば8月...
時の流れは早いものです。
グラスに注ぐとこの色味!見事な黄金色。間違いないですね。
水にこだわっているだけあって、透き通った酒質。
香りは、山廃らしい米の香りと柔らかい酸味。
飲むと、米の旨みがどっしり。それから山廃らしい柔らかな酸味、そしてアルコール感でシャッキリ。
さあ燗酒だ!
裏貼りにもある通り、熱燗(50度。55度以上は飛び切り燗では?)。
湯を沸かして火を止め、徳利を浸けて3分。
この手の酒は、冷やの方がむしろしっかりめで、燗にすると風味も味わいも丸くなってスルスル飲めちゃう感じがあります。
甘いもの食べたらしょっぱいものを食べたくなるように、無濾過生原を飲んだらクラシックも飲みたくなる今日この頃。
最高です。