金鶴 純米酒 風和(かぜやわらか)
風和という名前の由来は佐渡の書家、稲葉大朴(たいぼく)氏の「書」、
稲葉氏は万葉集にある歌の序文「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」(書き下し文)から、「風和」の2文字をとり、書に表現した、とのこと。
佐渡産減肥栽培米を60%まで磨き、低温で長期醗酵した吟醸造り。
こちらも新潟清酒酒場🍶のお土産、金鶴の加藤酒造店のかぜやわらか。あまり見かけたこと無かったが、金鶴を自宅で飲んだこと無かったので、ようやく佐渡酒蔵蓋コンプ。
いい夫婦の日。
常温ではかなりスッキリとライトな飲み口が、
燗上がりするお酒。
やわらかく、ほのかに甘く、
しっかりとした酸味が
深みのあるコメの旨みを感じさせ、
すっとキレるやや辛口。
旨い!
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原材料:米(国産)、米麹(国産米)
原料米:佐渡産五百万石 契約減肥栽培米
精米歩合:60%
アルコール度数:16度
日本酒度:+3.0
720ml 1,476円
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★★★☆☆