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フルーティー、やや甘口、スッキリした飲み口で食前酒のつもりが、フレンチの通しペアリングになってしまった。美味しい。普通の獺祭とはまた全然違う！普通の獺祭の方は米の甘味と香りが強い印象だったので、魚臭さを感じる料理とは合わないかもと思っていたが、スパークリングは料理の味を邪魔しない、濁りのさわやかさがあり、まさに日本酒のシャンパン。
🥑アボカド×チーズのフライ
→ クリーミー＆油分を泡がリセット。
チーズのコクに、にごりの米の甘みが寄り添う◎
🐟サーモン・イクラ・アボカドのタルタル
→ サーモンの脂＋イクラの塩味＋アボカドのまろやかさ
＝ フルーティーな香りと軽い甘みが橋渡し役に。
🦪カキのグラタン
→ 乳製品×海の旨みは、日本酒スパークリングの得意分野。
白ワインより角がなく、包み込む感じだったはず。
🍝真鯵のトマトパスタ
→ トマトの酸と泡が自然にリンク。
魚介トマトは、日本酒スパークリングと実は好相性。
🐑ラムの香草オーブン焼き（ハニーマスタード）
→ ここが一番面白い！
ラムのクセ＋ハーブ＋はちみつの甘み
→ にごりの甘旨みがソース側に寄ってくれるから成立してる。