shinsaku3
総合8(10点満点)
説明書きによると
「忘れられた古の奈良に伝わる技術を、当時の文献を頼りに現代の醸造家が再現する」をテーマに生まれたお酒とのこと
飲む前の香りから飲み味まで、紹興酒に近い風味
紹興酒からくどさを取り去り、ほのかな米の味わいを付加し上品にまとめたイメージ
とてもとろりとした濃厚なお酒
紹興酒はあまり好きな類の味のお酒ではないですが
なぜかチビチビと飲み続けられる不思議な美味しさがあります
昔の日本人が味わっていた日本酒とは、このような味だったのかもしれないと、歴史を感じながら夫婦二人で空けました
【私が感じた香りのイメージ】
•上立ち香:紹興酒のような香り
•含み香:紹興酒の香り中にほのかな米のかおり
【私が感じた味の感覚】
数字が大きい程強く感じる(5が最大)
•辛さ:飲み始め0 → 余韻0
•甘味:飲み始め5 → 余韻5
•酸味:飲み始め0→ 余韻0
•苦味:飲み始め0→ 余韻0
•米の旨味:飲み始め0 → 余韻1