長野県、長野市。株式会社東飯田酒造店。
「小松原 弦戯 純米大吟醸 かすみ酒」
長野県で唯一寄った酒屋さんで、目移りしながら眺めてると、興味を惹いた見たことないラベル。しかも限定の文字。
まず漢字は何て書いてるのか読めなかったけど、こまつばら つるぎとローマ字で確認。
店主に尋ねると兄弟で造ってる蔵だと言う事で、よく聞いてたら『本老の松』の蔵だった。
旅行持ち帰りの4合瓶の1本(4/10)。
冷酒にて頂く。
色はかすみ酒なのでほんのり薄っすらと濁っている。
上立ち香は、穏やかであまりない。
口当たりはクリーミーさはあまりなく、意外とスルスル流れる。
かなりクリアで飲みやす過ぎるくらいで、ちょっと緩めな味わい。鼻に抜ける香りに少しリンゴっぽさある。
水のように飲めるのは、やっぱり純大クラスでしっかり磨いてるからかな。
あと味に、ほんのり苦味の余韻。
■原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
■精米歩合:49%
■アルコール分:15度