けいけい
令和7年 純米吟醸 茶瓶茶箱
広島県食品工業技術センターで毎年試験醸造される一本。
バナナに似た甘い香りとジューシーで豊かな味わいが特徴とのこと。
立ち香はバナナ寄り。含むと、甘味旨味に加え、渋味や滋味というのか様々なニュアンスを拾いますが、酸味が強くて勝ってしまい、ジューシーで豊かな味わいは共感できず、冷酒の純吟としては好みではありませんでした。
原材米の萌えいぶきと、酵母のひろしまLeG-爽を使ったお酒は地元なので、それぞれ何本か飲みました。賀茂泉や大号令等、美味しいと思うものもありましたが、少し好みには合わない印象。
⭐️
昨年の明魂が本当に綺麗で年間の中でも3本に入るくらい好みで今年も楽しみにしていたのですが、今年は合わず。
カタログスペック的には真吟使ったCの純米一択かなと思いましたが、早々に売り切れでした。