Kos
雄町の純米大吟醸という字面の通り、穏やかで角がない口あたり。フルーツのような甘味が先に来るけれど、優しい酸味も後からついてきてどこまでも丸い日本酒の味わいになる。後味がスッキリしていてどんな食事にも合いそう。ホントに美味しい。
裏のラベルにはこう綴ってある。
元旦からの能登半島地震という悪夢から始まった今年でも、人を想いそれぞれが出来ることを行動に移すという、人の持つ温かくポジティブな一面が印象深く、橙を今年のテーマカラーにいたしました。感謝と優しさに溢れた年末年始になりますように☆
冷蔵庫の日本酒がちょっと渋滞してて、飲んだのは2025年の2月。仕事の忙しさが増したタイミングで、このラベルの言葉と優しい味わいが身に沁みます。また明日から優しく丁寧に。