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中屋久兵衛
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野口酒造店の銘柄

所在地

東京都府中市宮西町4丁目2−1
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東京都府中市の野口酒造店が、約40年ぶりに酒造りを復活させました。武蔵国府の総社である大國魂(おおくにたま)神社に御神酒を納めるために酒造りを始めた野口酒造店は、蔵の周辺の都市化などから1985年に酒造りをやめ、他の酒蔵に酒造りを委託し、そのお酒を瓶詰め&ラベル貼りをして出荷する酒蔵として存続してきました。 「いつかは酒造りを復活させたい」と考えていた7代目の蔵元、野口英一郎さんのところに、ある日、同じ府中市にある東京農工大学から、大学が独自に開発した米を使った酒造りの依頼が舞い込みます。東京で生まれた米を地元の農家が育て、地元の酒蔵が造る真の“東京の地酒”は復活の起爆剤になると考えた野口さんは、再開を決意。酒造りの経験豊富な杜氏を招いて、この4月から酒造りをおこなっています。野口蔵元が目指す酒蔵像に迫りました。SAKE Street | プロも愛読の日本酒メディア

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