Logo
SakenowaRecord your sake experiences and discover your favorites
儀兵衛純米吟醸 雄町儀兵衛純米吟醸 雄町
CheckinCountView.label

Brands from 山口

Location

7-17 Aioimachi, Aizuwakamatsu-shi, Fukushima
map of 山口
Open in Google Maps

Related Articles

「獺祭」の発酵技術から生まれた「新生甘酒」が山口県・旭酒造から9/1(火)に発売 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

旭酒造株式会社(山口県岩国市)は、「獺祭」の発酵技術から生まれた「新生甘酒」を9月1日(火)に発売しました。SAKETIMES | 日本酒をもっと知りたくなるWEBメディア

Ohmine Junmai Ginjo (大嶺酒造株式会社/山口県美祢市大嶺町)

若いビジネスマンが50年ぶりに蔵を復活 江戸時代中期に創業した大嶺酒造。株式会社として設立したのは大正11年(1921年)ですが、1960年代に入って休業の憂き目にあってしまいます。しかし2010年、50年以上の休眠を経て復活しました。蔵を引き継いだのは、ニューヨークなどで海外ビジネスの経験を豊富に積んだ、美祢市出身の秋山剛士氏(現大嶺酒造のファウンダー)。農業と地域資源を軸に、地域の未来につながる産業をつくりたいというコンセプトのもと、新しい大嶺酒造がスタートしたのです。 地元の恵みを生かした酒造り 美祢市は3億年の歴史をもつ神秘的なシラス台地の「秋吉台」、東洋一の鍾乳洞「秋芳洞」など、雄大な自然を誇る場所。仕込み水は日本名水百選に選ばれている「弁天の湧水」を使用しています。神社の境内から湧き出る清水はコバルトブルーの美しい色で、酒造りに必要な天然ミネラルを多く含み、「Ohmine」シリーズの味わいに欠かせません。米は契約栽培の山口県産山田錦のみ。さらに、日本酒のピュアな味わいを感じられるようにと、発酵を抑える新技術を用いて、原酒にもかかわらずアルコール度数を14度に抑えています。 さらにこだわったのが、ボトルデザイン。秋山氏はスウェーデンに渡り、北欧で有数のデザイン集団「ストックホルム・デザイン・ラボ」の創設者と面談し、デザインを依頼したのです。そして完成したのが、コニャックなどに使う白地の陶器に、黒地の米を描いたシンプルなものでした。個性的なデザインが増えている昨今の日本酒のなかでも、特に印象的なデザインです。スタイリッシュなラベルと、アルファベットを用いた銘柄名には、国内はもちろん、海外に日本酒を広めたいという思いがありました。 海外マーケティングで評判呼ぶ 外観に負けないスタイリッシュな味わいが、ミシュランの三ツ星レストランや、さまざまなブランドとのコラボレーションなどを通して高く評価され、ニューヨークや香港など、世界6ヵ国で展開されています。2013年には、スイスで開催された、ダボス会議2013のなかで、日本政府が主催した晩餐会で各国の首脳に振る舞われました。SAKETIMES | 日本酒をもっと知りたくなるWEBメディア

天美・第二章 「喜びを分かち合える銘柄に」女性杜氏が挑むブランド育成 – 山口県・長州酒造 (2) | SAKE Street | プロも愛読の日本酒メディア

山口県下関市にある長州酒造。酒蔵創生と新銘柄「天美」誕生までの物語は、すでに「レジェンド」ともなっておりご存じの方も多いかもしれません。簡単におさらいすると、下関市の企業・長州産業(岡本晋社長)が、地元の酒蔵・児玉酒造の廃業予定を知り、「酒蔵は地域の大切な伝統文化」との思いから新規事業として蔵を継承。2018年に新たな社名・社屋でスタートしたのが長州酒造です。 そこに招かれた藤岡美樹杜氏は、新蔵の建設がさら地の状態からプロジェクトに参加。約2年間の準備を経て「天美」の初仕込みとなったのが2020年秋でした。まずは純米吟醸と特別純米の2種のみというラインナップから始まった新銘柄は、飲み手の圧倒的な支持を受け、仕込むごとに完売となる快進撃を続けます。2年に満たぬ短い期間、しかもコロナ禍という逆風の中で、「天美」は幅広い層の人たちに愛飲される人気銘柄となりました。 その「天美」の物語が今年2022年から第二章に入りました。「白天」(=白いラベルの純米吟醸)、「黒天」(=黒いラベルの特別純米)の名で親しまれている定番に加え、新たに「廣島千本錦」「赤磐雄町」「播州愛山」「長州山田錦」の4品種の酒米を用いた純米大吟醸のシリーズが発売に。新商品や2期目の酒造りに込めた想いを、藤岡杜氏にお聞きしました。SAKE Street | プロも愛読の日本酒メディア

Brands from 山口