金升酒造の七十二候(しちじゅうにこう)シリーズ、
約5日ごとに区切り、移ろう細やかな季節を表現した七十二候、4月上旬、ツバメが南からやって来る頃の玄鳥至(ツバメキタル)、この時期の酒。
ツバメは玄鳥(げんちょう)、天女(つばくらめ)、乙鳥(つばくら)など、様々な呼び名があるらしい。
バナナのような甘いフルーティな香り、
トロリと滑らかな口当たりに
ほんのり甘く、すっきりとした酸味と
厚みのあるまろやかな旨み、
原酒17度だが、軽やかで
すっと引くキレの良い辛口。
美味しい。飲みすぎる。
こちらの酒器は美濃焼、孔雀のような艶やかで光沢感のある柄が美しい。サイズ感と口当たりも良くて気に入ったが、調べるとどうもこれは先付け用の小鉢らしい…
酒が美味しくいただければまぁ、いいか
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原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
原料米:自社栽培五百万石
精米歩合:55%
アルコール度数:17度
日本酒度:+8.0
酸度:1.3
720ml 1,320円
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★★★★☆