アラジン
風の森WEEKS2024の帰りに立ち寄った立ち呑みchuinさんにて。
私の推し杜氏、浦里知可良杜氏の南部杜氏の師匠、栃木の渡邉酒造さんが醸す旭興。
あると飲んでしまいます。
この初秋の純米吟醸、まず目を引くのが精米歩合も使用比率もバラバラな酒米7種(山田錦は精米歩合違いがあるので品種は6種)。
どう考えても余剰米をかき集めて醸したと思われますが、エシカルだし面白いからこういうのは好きです😊
氷温貯蔵したひやおろしなのに、コンセプトは「お燗するにはまだ早い」ということで、珍しく冷酒推奨です。
使用酵母は1801号と701号。
外観はやや淡いシルバーグリーンクリスタル。
香りは華やかながらトーンは低めで穏やかめ。
黄色いりんごや洋梨、メロンやバナナのカプイソ+酢イソの典型的な綺麗さ。
お餅位の米香も。
飲んでみると、サラッとしたテクスチャ。
甘味は控えめで、酸味がきめ細やかで滑らかに広がる。
細やかな酸の刺激が広がって上顎から喉奥に抜けていく。
苦渋な複雑味のある旨味が感じられて酸の抜けでキレる。
キレは程良く、余韻もミディアム。
なかなか面白いお酒でした。
ご馳走様でした🍶
ジェイ&ノビィ
アラジンさん、こんばんは😃
あると飲んじゃう旭興さん!混ぜ御飯ならぬ絶品まぜまぜ酒🍶それでいて上手く複雑さをまとめてるんですね🤗さすが栃木酒🍶
アラジン
ジェイ&ノビィさん、こんばんは😃
こんなややこしい材料できちんと商品化出来るのは実力の証だと思います😁
味わいはとっ散らかってるようでまとまってるような🤔本当に面白い感じでした😄