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越乃寒梅吟醸
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ヒラッチョ
越乃寒梅(こしのかんばい) 幻の酒、元祖プレミアム日本酒。 私よりも年上の世代の酒呑みの方々の頃がブーム全盛だったかと思いますが、、私も学生時代に上京するまでは新潟県で育ちましたが、寒梅と聞くと特別な印象があり、ネームバリューの凄さがあり、憧れの様な思いがあります。 吟醸 澵(しん) 「新しい時代の、新しい定番」と、裏書きラベルにあります。 特にフルーティーだとか、モダンな印象はなく、クラシカルの範囲か。 落ち着いて、ほど良い柔らかい旨みがあり、淡く、後口はやはり辛口、平明な美しさ。 特に面白い酒というわけでは無いですが、これもまた令和の越乃寒梅か。 しばらく前に、 吉田秀彦氏の連載で読みましたが、 吉田氏が(明大の先輩の小川直也がプロレス入りしてしまったため順番的に)明治大学の柔道部の監督に就任した後、各地にスカウトに出向いた際に明大柔道部OBのサポートは大きく、新潟で特にお世話になったのが越乃寒梅の石本酒造の社長だったそう。 更に先代社長の時代も、明大山岳部の後輩の植村直己の支援をされていたそうで、 マッキンリーに出発する前夜に越乃寒梅を飲んだとか。。
ハリー
ヒラッチョさん、越乃寒梅は昔は高級レア酒でプレミアもついてた一本ですね?父親がゲットした一本を大事そうに正月🎍に出してきたのを思い出しました、でも正直琥珀色の一杯は、、なんでそんなにレア酒なのって😅
寿梨庵
ヒラッチョさん、こんにちは😊 いいお話を伺いました。 久しぶりに寒梅を飲んでみたくなりました❕