susan
実家日本酒days 2021春 No.3
一般品ではなくサンプル品。数ヶ月前に封を開け冷蔵保存しておいたもの。製造から丸3年経過している。
早朝、山で採取した山菜(山ウド、コゴメ、フキノトウ、キノメ、コシアブラ、タラの芽)を肴に一杯やる。
まずは冷酒
淡いラムネ。丸く、冷たい。製造後3年とは思えない
飲む。淡く優しく、水のよう。時間が経ったせいか、若干の香ばしさ。
余韻は良い意味で少なく、甘い水。ドラクエ6 でブラティーポが飲んでいる夢見のしずくはきっと、こんな味だろう
次は45℃の燗
香ばしい酸が立つ。やや化粧香。ヒネ香?
飲む。アタックは化粧香。次いで優しく柔らかいコク。苦み。淡く滑らかなとろみ。飲み込むと、喉奥にどっしりと、かつ優しい苦みとアルコール
55℃を忘れ、最後に65℃の燗
率直な感想は、「独特」
飲む。優しくも独特。蒸れた藁の香り。個人的にあまり好みではない。しかし、嫌いになりきれない。不思議な感情。飲み込むと、舌元にじんわりとほのかな甘さと苦み。
製造後3年経過、かつ、数ヶ月前に封を切っている。今年製造の販売品も試してみよう。そんな意味でリピート確定。
susan
備忘録。
裏ラベルに記載があるが、高の井酒造は日本で初めて雪中貯蔵酒を作った酒蔵。
ヒラッチョ
私の田舎の酒です。
山菜のラインナップも最高ですね👍
susan
ヒラッチョさん
コメントありがとうございます!田舎が同じ人がいるとは、とても嬉しいです!!
地物には地物ということで、採った山菜には必ず新潟の酒を合わせてしまいます笑