こるね
<酸苦爽やかダンディーフルーティー>
九平次の定番大吟醸。EAU DU DESIRは”希望の水”という意味です。
香りはわずかにバナナ。
口に含むと、微ピリ炭酸感と爽やかな酸味。一歩遅れて旨苦じゅわり。甘味はその奥に気配だけふわり。そして、その後の酸苦フルーティーな含み香がふおぉぉー。
記憶にあるより、甘味が少なくなった気がします。でもそれで質が落ちた感じは全くない。むしろ上品な大人の男になった感じ。おっさんじゃなくて、おじさま。かっこよくて美味しいです。
ジブリじゃないけど例えると「カリオストロの城」の、クラリスから見たルパン。ジブリでおじさまと言ったら、そりゃルパンでしょう。もちろんルパンのことをおじさまなんて呼ぶのはクラリスだけですけどね。
クラリスの目から見たルパンは、かっこよくて、ダンディーで、不死身で、強くて、いざという時にかけつけて助けてくれるヒーロー。泥棒だけど悪人じゃない。そりゃ惚れるわ。
満足度:★★★★.
※ブログにはキャラ画像などを補完したフルバージョンを載せます。よかったら「こるね酒」で検索するか、プロフィール欄のリンクからお越しください。
こぞう
あははっ!
クラリスからみたルパンって例えが分かりやすいです♪
主張するお酒では無いけど、一歩引いているがちゃんと個性はあるお酒ですよね
こるね
こぞうさん、コメントありがとうございます😄
醸し人九平次、いつ飲んでも間違いないですね😆