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仙禽雪だるまの4号瓶は冬期間に飲んで、一升瓶はここまで寝かせてぜひ夏に飲んでみたかったんですよね〜!ついに開栓!
特に発泡感もなく、火入れの濁り酒のような口触り。でも含むと適度な熟し方の中にもフレッシュさを湛えていて、生熟の良さがよく出ています。
仙禽の中ではなかなかに質実剛健なテイストで、甘酸っぱいとかそういう感じではないです。むしろ飲みやすい辛口酒でして、リリース直後と比べるとクラシカルで、本来の姿を現してきたなという感じです。
日に日に落ち着きが出てきて、3日目から1週間ほどがベストコンディションで超美味しい!
リリース直後は柑橘っぽさや強目の発泡感の楽しいドライな感じでしたが、半年も経つと発泡感はなく、柑橘系ではなくてバナナ感のあるちゃんとした辛口酒になっててびっくりです!ゆきだるまは元々こういう味だったんですね!