Logo
さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
大信州生しぼり2000製造大吟醸生酒
alt 1alt 2
alt 3alt 4
久楽屋
38
酔生夢死
社長コレクションから 誕生日祝い酒として② アルコール度数 17度 小谷流杜氏 下原多津栄さん 大信州酒造伝説の杜氏 下原 多津栄(しもはら たづえ)氏は2008年までお酒を醸す(当時の現役杜氏最高齢、91歳)。16歳で酒造りの道に入り現役一筋75年。 「以和為貴(和を以って貴しと為す)」とは、聖徳太子の教えであり、先の杜氏、下原多津栄大杜氏の座右の銘です。下原大杜氏は常々、杜氏の仕事は2種類あると言いました。もちろんひとつは良酒を醸すこと。そしてもうひとつが、蔵人一人ひとりを見守り、良好な関係を築くことです。「蔵人同士の関係に角が立っていれば、角のある酒になる。調和のとれた蔵人たちが造る酒は、まあるい酒になる。おら、まあるい酒がいい」。それが「以和為貴」という言葉のもと目指した酒であり、蔵人たちのあり方です。 今、「以和為貴」は、そのままわたしたちの酒造りにおける礎となっています。蔵人が良い酒を目指して一致団結し、真摯に取り組むことで、調和の取れた〝まあるい酒〟を目指します。