Kumakichi
初の山本は、純米吟醸の和韻
シャルドネ用のワイン酵母と秋田の酵母を時間差で添加した限定酒で前々から気になってました
ワインも大好きでいろいろ飲み歩いていたのでこの一本には期待が高まります
開栓直後、ワイングラスでの一杯目
香りは白ぶどう???シャルドネ用酵母のせいかシャンパンを思い出させる軽さと新鮮なフルーティーな香りが突き抜けます
口に含むと舌先で感じるフレッシュな甘みの後に、アミノ酸の旨味が舌の中央に梅雨前線のように長く残ってスッキリ切れます
酵母が変わればまたこの味わいの変化が180度違うので日本酒は奥深いなと思いました
ワイン好きにはたまらない一本だと思います
精米歩合:55%、アルコール分:15度