もよもよ
両関酒造は、十四代で有名な高木酒造が技術支援したことでも有名で、味わいも十四代に近いとかなんとか。まぁ、私は十四代飲んだことないのですが。
ラベル的にはシンプルですが、紫色に高級感があります。今回は純米吟醸と言うことで、アル添なし。米の削りっぷりは純米大吟醸スペックです。
冷で飲むと、何となくアルコールっぽい感じとそれ以上に米というか麹の甘さと酸味を感じます。フルーティではありません。
これは温めた方が旨いと思い燗付けしてみたところ、アルコールっぽさが減り麹っぽさと甘さが伸びます。私は常温〜45℃位が好みでした。
元々冷酒の無濾過生原酒推しでしたが、こういう燗酒で旨い酒もアリだと最近思えるようになりました。
購入元:朝日屋酒店