もよもよ
愛国3号は、大正時代に栃木県で栽培されていた古代品種で、コシヒカリ、ササニシキ、ひとめぼれなどの先祖です。病気に強いものの味が悪かったというのはwikiの紹介から。食米と酒米だと求められる成分が違うのか?
飲んだ感じは、姿の無濾過生原酒らしく、しっかりした濃厚な旨味。フルーティさがあり、苦みのある巨峰っぽい感じかなー。やや酒らしい穀物味も感じます。
冷やして飲んでも美味しいけど、常温位だと甘さ、酸味、苦みのバランスがいいと感じました。温めても美味しいかも。焼肉とか結構強めの味にも負けない旨さがあります。