アラジン
大阪駅の「山中酒の店エキマルシェ大阪」の1周年記念で王祿3種飲み比べをいただいた後の話。
ここに来たらこれで締めずにはいられない新政タイム😄
今回は何とお初の水墨(アッシュ)が!
これまで縁がなかったのですがようやく出会えました😂
しかも口開けでいただきました!
かつては雄町と並ぶ酒米でしたが、一時は栽培が途絶えて姿を消した亀の尾。
新潟県の久須美酒造の蔵元が復活させて、その後「夏子の酒」のモデルとしても取り上げられて知名度が上がり復活を遂げた酒米です。
その亀の尾100%を精米歩合45%まで磨いて生酛造り、木桶仕込みで醸したアッシュ。
外観は温かみのあるクリスタル。
香りは、グレープフルーツ感の溢れるほろ苦い甘酸っぱさに、木桶感をプラスした芳香。
味わいは爽やかさを伴う白葡萄の果肉の甘味に皮の苦みもわずかに感じ、完全に白ワインかシェリー酒のようです。
今回ほど裏ラベルのテイスティングノートどおりにしっくり来たのは初めて😳
ブラインドだと本当に日本酒だと分からないかも。
限りなく透明感があるので味わいが強い訳ではありませんが、とても美味しかった😋
ご馳走様でした🥰