アラジン
《確かな酒質設計能力と卓越した酒造技術の証左。引き算の美学を突き詰めた、研ぎ澄まされた一滴一滴に、小川酵母に拘り抜く造り手の魂が宿るお酒🍶》
推し杜氏の浦里知可良さんが醸した「霧筑波純米大吟醸」が2024年の鑑評会で輝かしい成績を収めた事を記念した、出品酒と同タンクのお酒。
鑑評会の評価が絶対ではないと思いますが、酒造技術の指標にはなると思います。
外観は淡いイエロークリスタル。
上品で穏やかな爽やかさのあるかぐわしい吟醸香。
バナナとメロン、小川酵母で醸したお酒らしい香り。
微かな揮発香は爽やかさを演出し、上新粉程度の米香も。
口に含むと、柔らかく滑らかなテクスチャ。
スーッと入ってきてフワァッと花開く様に広がる気品のある芳醇な甘味と、穏やかな酸味が滑らかに広がる。
その味わいと、含み香のバナナやメロンの程良い吟醸香と僅かな揮発香のハーモニーを心地良く感じていると、フーッと幻でも見ていたかの様に消えている。
キレ良く、余韻はひたすら綺麗で糸を引く様。
小川酵母の酒造りの最もコアな部分を、引き算の美学で抽出し結晶化したような香りと味わい。
只々凄い。
酔い体験を得ました。
マル
アラジンさん、こんにちは😊
投稿を読んでいるだけでうっとりしてしまいます😍とても美味しいのでしょうね。
とんでもないお酒なので、あれ?キリ番?と思いきや、そうでもない。日本酒が日常に彩りを添えますね。
アラジン
マルさん、おはようございます😃
香り、テクスチャ、味、余韻の佇まい等々、全てが上質でした☺️
意図的な熟成以外は「飲みたい時がカイセンドキ〜🍶」の実践に努めてるのですが…これがなかなか…😁