しんしんSY
福禄寿さんに来ると飛鸞に出会えます
昨年の2月に初めて出会ってから今回で12回目
他のお店では出会ったことがありません♪
さくらにごりよりは抑えめのピチシュワ
おりも少ない
お味はさくらにごりの甘さより軽やか、フルーティー
おつまみ5種の中にあったチーズと合わせるとメチャ美味しく飲めました
蘊蓄
HIRANシリーズは、甘み、酸味、旨味、苦みなどをバランス良く調和するイメージで酒質設計をされていますが、今回の神楽は酸味を主体に設計。一言でいうと、グレープフルーツを食べているようなお酒です。
森酒造場様では、グレープフルーツジュースを飲んだ時の刺激的な酸味と後味の苦みがクセになるように、そういった点を日本酒でも表現できないかと試行錯誤を繰り返していたそうです。
大航海時代、平戸は世界の重要な港でした。西の都フィランド、平戸。航海士たちは平戸をフィランドと呼び、更に古い時代には平戸は飛鸞(ひらん)と呼ばれていました。平戸のテロワールを感じてもらえる酒造りを目指す為、古のロマンに満ちた平戸の名前・飛鸞をブランドとしました。
使用米:山田錦
精米歩合:55%
アルコール度数:14度