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醸し人九平次火と月の間に 雄町純米大吟醸
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酒の秋山
家飲み部
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Kumakichi
今日は日本酒のお勉強で試した事がなかなかなかった、熱燗による味の変化を試してみました。素人のため、燗方法や感想の稚拙さはご容赦ください、、、 試したのは燗を楽しむために作られた、『醸し人九平次 火と月の間に 雄町』を冷や→ぬる燗→熱燗にして飲み比べしてみました、、、 今までいろいろ飲んできましたが、燗用の酒は初めてでした。 まずは順に味を確かめていきます、、、 冷や→純米グラスでじっくり上立ち香を確かめるも、びっくりするくらいの無臭、、、口に含んでからも九平次の甘み、旨味、酸味をほぼ感じない仕上がり、、、ここまでまろやかなお酒は初でした ぬる燗→上立ち香は熱燗ならではのふくらみのある酒の香りが立ち始め、甘みと旨味、特に酸味がぐっと引き立ちました。冷と比べると味わいは格段と上がります。冷やではなかった、甘み、旨味、酸味が断然に引き上げられました。 熱燗→上立ち香からしっかり熱燗らしいアルコール匂を楽しめ、酸味よりも旨味が楽しめる味わい。好みとしてはぬる燗あたりが好きののですが、熱燗にして上立ち香を楽しめるのはこちらかもしれませんね。 アルコール度数:15度 精米歩合:50%