新舘幸樹
初めてのお蔵さんです。
この暑さゆえにスッキリ辛口のお酒を探しに酒屋さんへ行ってきました。
下調べはしていたのですが、お目当てのお酒を購入できました。
昔からよく見かけるお酒です。
購入動機は生タイプと超辛口です。
クラシックなイメージですが、さてお味はいかに。
先ずは、かってなイメージ。新潟のお酒は淡麗辛口。無色透明です。開栓もポンッと懐かしさすら感じる音です。
思った通り色味は無色透明でとても綺麗です。裏書きにはベリーを思わせる香りと書いてありましたが、自分には分かりませんでした。
飲んでみての第一印象。
超辛口のわりには辛くない。スイスイ飲めるやつです。悪く言うと水みたい。
でも、余韻に辛味と苦味がきてくれます。
そして温度変化。冷酒だと水みたいですが、少しだけ常温に放置すると辛味と奄美がでてきます。アル添の使い方だと思うのですが、少しベタつき感もでてきます。
喉越しで飲むなら冷酒。味を感じるのなら、少し時間をおいて。という感じです。
流行りのお酒ではありませんが楽しみ方はいろいろあって面白いお酒です。
そして、一升瓶で税込2620円も、魅力です。