susan
冷酒
雄町の特別純米に比べ、より澄んだ印象
飲む。淡さはほとんど無く、ツヤやか。雄町がほんわか粉美人なら、こっちはピチピチツヤやか美人。パインはかなり控えめ。そうか!雄町はパイン系が立つ米と知る。飲み込むと、清流の綺麗さの中にある淡さ。控えめ程度に残る苦味
40℃
雄町に比べ、より静か。秋の月夜
飲む。みずみずしい淡さ。その直後に鮮烈に鼻に抜ける米のコク!甘さは完熟レベルに増した。しつこいくらいの甘さ。飲み込むと、渋みさっぱり
50℃
立つアルコール
飲む。甘さがややしつこい。それを感じた直後、それをかき消すように苦味がバランスを取る。飲み込むと、淡いみずみずしさ。
60℃
布団に寝かしつけたように落ち着く米
飲む。いきなり米の旨味、コク!眉毛がハの字!後味に少しの酸味。飲み込むと、奥歯が疼くような旨味!!
米違いで特別純米を飲み比べした。大きな違いはないが、要所要所で秀でる要素が異なると知る。今日現在、私は五百万石の方が好みのようだ。
来年の今頃、新潟浦佐の酒屋「金田屋」さんにてリピートしているだろう。そしてこのコメントを読み返した私は、一体何を思うだろうか??
susan
浦佐の酒屋「金田屋」さんの限定酒。五百万石を醸した酒。雄町の生原酒と飲み比べたが、こっちの方が好みだ。雄町にありがちな甘ったるさ、しつこさが控えめの印象