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「能登大慶 × 天狗舞」——
若干二十歳の櫻田慎太郎さんと、天狗舞の若手蔵人が手を取り合い、被災した能登の蔵・櫻田酒造の再興を願って生まれた一本です。
売り上げは復興支援に充てられ、飲むことでエールを送ることができます。
グラスから立ちのぼるのは、ほんのり爽やかな香り。
口に含むと、若さのあるフレッシュな旨味が広がり、やわらかな甘みと酸がやさしく調和。
天狗舞の落ち着き、大慶の芯のある味わいがバランスよく溶け合い、スルスル飲めるのにどこか印象に残る、そんな味わいでした。
「未来をつくるために、今できることを」——
その想いが、静かに伝わってくるお酒です。