Chamomile1205
「雨後の月」の中でも、人気と希少性の高い黒ラベルシリーズ第2弾、愛山(あいやま)の純米大吟醸。
愛山は十四代を造る山形県の高木酒造が用いたことがきっかけとなり、愛山でお酒を造る蔵が増えて来たそう。
兵庫県三木市吉川町で作られているお米で、生産量はかなり少量。
とても扱い辛いお米としても有名で、愛山で美酒が醸せるというのは醸造技術の高さを表していると言える程だそう。
実際、「愛山」はブランド化していて、「愛山」で造られたお酒は人気。
「新しい雨後の月への挑戦」を表す、黒い月(新月)がシルバーに輝いたラベルが印象的。
甘い爽やかな吟醸香に、程良いボディーから来る円やかな甘味。甘味は後口には残らずに柔らかな辛さへと変化する味わい。