腐れ外道
最近のトレンドは甘旨系!(自分の中で)でも重厚感も欲しい…。ならば多賀治先生の力を借りるしかあるまい!
・ジャケ値‥7/10
絵面はお馴染みだがラベル色が特別感だ。色が変わるだけで強くなれる…スーパーサイヤン的な。
・起‥17/20
臭気はやや熟成感アリ。蒸留酒的な。だが奥では甘さも感じる。含むと舌先の酸+味覚的アプローチは甘旨の二段攻撃。酸が優勢だが出合い頭の掴みは刺激的なこんな感じでOK!
・承‥19/20
舌で回せば解る素晴らしさ!酸も回る、甘旨も回る!だが、混ざらず独立して味わいの輪郭を失わない。凄いよ⁈
・転‥19/20
酸の密林を掻き分けて、古米的昇華臭(キツくは無い)の到来。併せての甘旨の沁み渡り具合が完璧!酸も程良く残っていて素敵。「飽きない」の一言。
・結‥18/20
後口は引っ掛かる感が有る。麦焼酎ロックで飲んだ後みたいな。嫌ではないが、何か慌しい印象。だが、旨味が仕事するので帳消し。旨い‼︎
・コスパ‥9/10
¥1,815で購入。昨今ではコレくらいが良心価格。
・後評‥匂いが気にならなければ極上の味わいバランス。酸&甘旨の両立を喰らえ‼︎
●89点
腐れ外道
この香りに拒絶を示すキッズもおるですろう。ばってん、このSAKE臭い香りと甘旨の受容れ易さがこの作品の特徴じゃけぇのぅ。
嫌がらずクリスマスに彼女と呑んでみんさい‼︎