susan
冷酒
素直な米香。香りに暖かさを感じる
飲む。サラトゥル。爽やかだが、どっしりしたアルコール感。山梨だからか、ぶどう樽の甘味。飲み込むとタンニンの渋み。歯裏がザラギシ
40℃
静かに深まる夜。辺りは雪景色
飲む。軽くふわりと入る。直後、かなりどっしりとした苦味、コク。舌元に痺れ。煮詰めたように重い。飲み込むと、高アルコールホットワインのように重く、タンニンが渋い
50℃
鉄臭さ。雨後の鉄道レール
飲む。ゆるり。すぐにとろり。鼻腔を刺激するアルコールに酔いしれていると、甘み、渋み、タンニンとコク。飲み込むと、卵黄のコクを感じた
65℃
冷や雪。なぜか微かなハッカ感
飲む。四角く硬い。柿の木で作った炭があれば、こんな香りだろう。優しい香ばしさ。酸味を伴ったコク。さっぱりとどっりしりが中途半端。調和ではなく分離しているように感じる。飲み込むと、鼻に抜ける酸味と新しい金属のニュアンス
日本酒でタンニンを感じたのは初めて。山梨の酒だからだろうか?
香ばしさの出現温度が高いと思う
日本酒9割、白ワイン1割のイメージ。
リピートはしない、と言いたいが他に2種類購入済み。さて、どうかな?