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扶桑鶴純米酒 無ろ過生原酒
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40
Kab
約1ヶ月未開栓で常温放置の上でいただきます。 初日は燗から。40℃。薬っぽい熟成の香りがかなりしつつ、含むとかなりの酸味と苦味があり、辛味に変わってドライにキレていきます。45℃の方がやや旨味が目立ち、50℃、60℃にして1割くらい加水すると、酸味はかなりありつつ、薬っぽさも治まって優しい感じになり、ちょうど良くなります。わかりませんが、熟成系の中でも中庸というこの程度が銘柄本来の持ち味ではないでしょうか。冷めても酸味とそれを包み込む旨味があり、高温か燗冷ましが良いでしょうか。 2日目に冷酒。こちらの方がオーソドックスな生熟っぽい穀物系の香りと旨味が出て、酸味は比較的少なめでじわっと引いていきます。常温に近くなると酸味と苦味がやや増します。 個人的には僅差で冷酒でしょうか。酸味好きなら高めの燗が。 銘柄の特徴もあり新酒生酒で濃いためもあるでしょうが、本当に新酒かと思えるほどの熟成感。熟成系の中ではややライト目の銘柄かという認識でしたが、打ち砕かれました。さすが山陰の酒です。なんとなく島根の燗酒系は、鳥取より酸味に寄ったイメージがあります。
chika
何処で売ってるんや 呑んでみたい日本酒🍶✨✨
Kab
chikaさん、コメントありがとうございます🙇‍♂️ 全国的に売られている店はそこそこあるようですが、多くはないかもしれません😅熟成系や燗向きに強いところでしょうか。