じゅんさん
こうやって飲んできた日本酒を遡って思い出し、調べ始めると、実に酒蔵毎にその特徴だったり、ブランドだったりを高めるために様々な試みや追求を行っていて、いやあ、深いなとこの数日感じております。
美味しいお酒であることはもちろんですが、呑まれる、使われる場面に合わせたまとまり方、話題を提供する存在の仕方、味の記憶も過去に遡ればするほど曖昧になっていきますが、そこで得た体験が与えた感情やその場面の匂いと日本酒の香りは頭に残ってたりします。
記憶の定着のためにも、引き続き過去に遡ります。
楽器正宗、複数の品種の酒米を使用する「混醸法」で醸した『混醸(こんじょう)』シリーズ 。
<HPより>
麹米は「山田錦」四段は「愛山」を使用し、第3弾目は掛米に赤磐産の「雄町」をしています。
原料米: 掛米:「雄町」麹米「山田錦」四段「愛山」
精米歩合: 60%
酵母: ---
アルコール: 15度
日本酒度: +1
酸度: ---
中野 とり囲